SIGやSu0026Wがガバを出す現代。いかにM1911が優れていたかの証明ですね。100年以上変わらないデザインというのは工業製品では中々無いんじゃないでしょうか？これはWAがマグナテックシリーズで出した最初のGSRです。廉価版という扱いでしたが、20年近く前でも定価20,000円くらいしてましたね。さてそのGSR、だいぶ草臥れた外観を、リペイントしてあげました。スライドはSIGっぽくチタングレー、フレームはツヤ消しブラック＋スチールブラックです。全体的にあまりにも地味になり過ぎた（笑）ので、グリップスクリューをメタリックブルーで塗ってみました。エキストラクターは塗装を敢えて落として地金を見せています。グリップも塗装剥げが目立ったので、ミッチャクロンの上からツヤ消し黒で塗装し直しました。最後の方の写真が実際に近い色合いとなっています。動作に関しては現状全く問題は無く、寒いこの時期でもスライドストップは確実に掛かります。HW樹脂ではありませんが中々迫力があり、同じABSのマルイガバが「バシャッ！」というのに対して、「バンッッ！」とスピード感のあるブローバックをします。（言葉で伝えにくい…）重量はガスが入っているので正確では無いですが、約885g位。マガジンは別のものに交換してあり、現状ガス漏れはありません。数週間入ったままなので、WAとしては当たりかと。商品は本体、マガジン、元箱のみとなります。断捨離目的ですが、お気に入りの一つでお値引きはご容赦ください。宜しくお願い致します。