長く国画会で型絵染作家として活躍された添田敏子氏の小紋です（画像の帯301mn45や小物は参考商品で、本品には含まれません）。 添田敏子著の「美の鼓動」に「金銀むさしの文庫」というタイトルで掲載されている柄です。この型の制作は1981年にされたものですが、作品展に出品する型ではなく、裂地として制作された図案かと思われます。 10枚目の画像の「美の鼓動」の図案の資料を見ていただいてもわかるように、図案本来の色ではなく、お召し物用に配色された、とても素敵な作品に仕上がっております。 添田敏子氏の作品は紬地が多いのですが、こちらは珍しくちりめん地に型絵染が施されていることから、おそらく図案を気に入られた方がお着物としてお召になりたいと制作をご依頼されたものと推測されます^^ 近くから探して見ると画像のようにところどころ薄いシミはございますが、着用してみると目立たず、いわれないと気が付かないように思います。ちりめんの特性上、生地の色の濃淡、生地の変色感は作品の魅力としてとらえていただければと思います。 【素材】正絹 【色】ややくすんだ水色 【サイズ】裄：65.5cm、丈(肩から)：165.2cm、袖幅：33.1cm、袖丈：47.2cm、前幅：23cm、後幅：28.7cm、縫込み 身頃側：3.5cm、お袖側：2.5cm、内揚げ幅：1.8cm 国内にとどまらず海外においてもその才能が評価される染色家 添田敏子氏は、2019年に惜しくも逝去されました。多くのファンに愛されたその作品は新しく生まれることはなく、引き継がれていく作品になるかと思われます。ファンやコレクターの方は、この機会をお見逃しないようにお願いいたします。 画像の帯は、 #301mn45帯 即決購入歓迎します。 複数購入の場合は、お値引きいたしますのでコメントください。 ご不明な点は、ご購入前にお気軽にご質問ください。 1日経ってもコメントへの返信がない場合は、見落としの可能性がございます。お手数ですが、再度ご質問いただければ幸いです。 ワンランク上のお品物はこちら　#m極上の逸品 作家物はこちら　#m作家物 小紋はこちら　#m小紋 fjnd"